第1章 風っ子がちっちゃくなっちゃった!?
いつの間にか寝てしまっていたみたい。
俺、ベッドで寝たっけ?まぁいいや。
いつも隣で寝ている智くんがいない。もしかして、釣りに行っちゃったとか…
智くんは自由な人だからやっぱり 行きたいよね。
うん。そっか。よし。起きよう。
リビングに向かうと 、なにやら騒がしいような…
雅「ぶぅーーんっ」
和 「でんしゃがはっしゃしまーしゅっ」
潤 「ぱしゅたはいかがでしゅかぁ〜」
え?もう雅紀たち起きてる!?ご飯作らなきゃ!
翔 「まさき、かず、じゅん起きてたんだね〜。おはよ〜。ご飯今から作るから待っててね。」
智 「しょーくん。もうみんな食べたよ?ふふっ あまりにも寝てる可愛くて起こしたくなかったから おいらが朝ごはん作っといた」
翔 「可愛いだなんて…でも、ありがとっ!智くんの作るご飯食べたーい」
智「いいよぉ〜。座って待っててね〜」
少しすると、おいしそうな朝ごはんが机に並べられた。
翔 「いただきますっ」
ん!!おいしい!
翔 「智くんっ!ちょーうまいよこれ!すごい!」
智 「簡単なもの作っただけだよ(笑)翔くんの作ったご飯だってうめーよ?ふふっ」
翔 「ふふっ。ありがと。」
さて。朝ごはんも食べ終わってなにしよう。
今日は、行かなきゃ行けないとこもないし、のんびりしようかな〜。分刻みのスケジュールも雅紀たちが小さくなってからは、なくなった。
こうやって、ただのんびりしてるだけっていうのも良いねっ