第1章 風っ子がちっちゃくなっちゃった!?
次の日の朝
S side
俺は いつものように アラームで起きた。
まだ 子供たちは寝ている 。もちろん 智くんもね 、(笑)
翔 「よしっ!頑張ってみるかっ」
そう言って 腕まくりをして、 冷蔵庫を開けた 。
卵を取り出し、フライパンへ投入! もちろん殻を割ってね(笑)
えっと… 水がいるんだよね?目玉焼きって 。
水を少量入れて、蓋をして。
その間にパンを焼いて…
なんだかんだ言って 、俺 。朝ごはん作れちゃいました!
結構じょうずだぁ〜!
さぁ。起こしにいきますか!
まずは雅紀 。
翔 「まさきぃ〜。おきてーあさだよー。」
雅 「ん〜。まだねれるでしょぉ〜」
翔 「いーえっ おきてくださぁーい。今日は またお出かけしなきゃいけないからねぇ〜 。いい子にできたら、お洋服買ってあげるよ?」
雅「おきるっ!」
ふふふっ。雅紀は本当に服が好きだなぁ(笑)
次は かずだねー。
翔 「かずぅ〜。おきてー。おきがえしてよー。」
和 「やぁらー。まだねぅのぉ〜。」
あれ?昨日より子供っぽい?もしかして、ちょっとちっちゃくなっちゃった!?
まぁ今日 病院行って みてもらうから そこで詳しく聞こう。
翔 「もうねないよー。はいっ。お着替えお着替えっ」
そう言って かずのふくを差し出し 、着替えるのを手伝ってあげた。