第2章 お泊まり<後編>
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「ん…」
目覚めるともう朝だった
隣には智
いつもはバラバラで寝るから
間近で智の寝顔を見て
かわいいなぁって思った
「…かわい…」
智「んん?…」
眠たそうに目を擦る智
智「あ、しのちゃん
おはよぉ」
いつもの智だった
昨日の智は別人
「おはよ^^」
智「体大丈夫??」
八の字眉毛を更に八の字にして心配してきた
「あぁ、大丈っ…いっ!!」
ちょっと動かすと腰が痛かった
智「大丈夫!?
オイラのせいで…ごめん!!」
昨日あんなことしたのに
過剰に心配してる姿が面白かった(笑)
「大丈夫^^
ありがと」
触れるだけのキスをした
智「オイラ…しのちゃんのこと大好きだから…////」
このギャップの虜になりそうな
今日この頃