• テキストサイズ

ウラノカオ

第13章 真実


110

ガチャ


「お邪魔します」


智「はいはーい」



あぁ
やっぱ安心する匂いがする(笑)



ソファーに座った
その横に智も座る

智「しのちゃん、」


智の方に顔を向ける


智「あいつに、どこ触られた?」


ちょっと切ない顔で私の頬に触れる


智「……唇も胸も…?」


私は無言で頷いた

智「…俺のだってわからなかったのかな」


「知ってた…よ?」


智の表情が変わった


智「ふーん…」


そのまま二人は唇を重ねた


智「あいつの記憶、この体から消してあげるから…」

キスは激しさを増し
どんどん深くなっていった

/ 171ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp