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君を愛す【薄桜鬼】

第5章 永遠に ~原田左之助〜


そして、俺は槍で何人もの隊士を殺し、仲間を殺した

何故かって?と永遠に一緒にここにいる為だ

「やめて…やめて、くださ、い……」

が声を出した時には、屯所の中は俺としか居なかった

ほかの奴らは、俺が殺してしまったからだ

はカタカタと震えて耳を塞いでいる

俺は、愛おしいを見た

は俺に怯えきっている

「殺さ、ないで……」

俺がを殺さない

「殺さないさ、だって……」
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