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君を愛す【薄桜鬼】

第5章 永遠に ~原田左之助〜


俺が、また頭を抱えて考え出すと

は懐から何かを取り出した

「これ、土方さんが…石田散薬だそうですよ」

俺は、薬を受け取ろうとに近づいた

その時、の首筋に、ほんのり紅い跡を見つけた

だが、髪によって隠れてしまった

俺は、の髪を上げた

「!!」

はすぐに首筋を両手で覆った

何か、隠している

でも、一瞬だがキスマークとは分かった

いったい、誰が
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