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君を愛す【薄桜鬼】

第4章 嫉妬のための無実の犠牲 〜風間千景〜


外にも出ず、太陽の光も浴びなくなったのはいつからだろう

薄暗く、戸が閉ざされたこの部屋に監禁されてから

何年もたっている気がした

外には出られない為、新選組が今どのように活躍しているか

今の町の雰囲気も全て分からない

外に出たいな……

外から聞こえる風だけが私の分かる外の風景だった
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