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有終の美を貴女に 【百合】

第3章 有終の美を貴女に 3


実はこれが初めての自殺行為ではない。
手首を切る程度ならしたことがあった。もちろん死ぬどころか、恐怖が全身を支配して軽い切り傷をつけることしか出来なかった。

......きっとこの時の私は、彼女の事で頭が一杯だったのだろう。


あの、横顔が綺麗で、笑顔が美しくて、私の先輩で。








――そして、私の前で亡くなった彼女を。
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