第30章 青峰と黒子と少女の出会い
テツ君と大君は色々反対で正直仲良くなれるタイプとは思えなかったらしい
だけど、その全てを簡単に越えるくらいに大君のバスケに圧倒されて憧れていたらしい
テツ君は大君のバスケスタイルを真似しようとするけどボールは私の方へ転がってきた
青峰「どうかしたか?」
黒子「いえ、青峰君は凄いですね」
大君はテツ君が黙り込んだのを見る
青峰「まっ、凄いかどうかつー話なら、俺はお前の方が凄いと思うけどな?俺よりバスケが好きな奴そういねーよ。……いつか一緒のコートに立とうぜ?テツ」
黒子「はい!」
二人はグータッチを交わした
『テツ君、ボールだよ』
黒子「ありがとうございます」
青峰「っ!//」
そして何故か、少し大君がぎこちなくなりました……