第7章 海常高校と練習試合
黄瀬と黒子が向かい合う…
周りの観客席やベンチからは、黒子についての声が上がる
「黄瀬についてんのって……」
「なんかすげえパスしたような……?」
「え、ウソ!?見てね~」
「てゆーか……」
全員「相手に……なるわけねぇー!!」
誰もが思うこと…黒子はパス回し以外で最弱
黄瀬のマークをすることでどんな効果があるのかは今のところ不明である
黄瀬「まさか夢にも思わなかったっス…黒子っちとこんな風に向き合うなんて」
黒子「……僕もです」
黄瀬「どういうつもりか知んないスけど……黒子っちに俺を止めるのは無理っスよ!!」