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バスケと儚き少女

第29章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編


青峰は黒子を抜かし、伊月を抜かした

大我「行かせねぇー!」

火神は止めようとするが、青峰はフォームレス・シュートで決めた

伊月「落ち着け!兎に角1本返すぞ!」

伊月はドリブルしながら言い放ち、ボールを日向にパスするも、若松に止められた

そして、あっという間にゴールに入った

降旗「連続ゴールかよ…」

リコ「悪い予感が当たったわね」

『っ…速く時計止まって…』

桜井のボールを日向は弾き出した

「誠凛、タイムアウトです!」

集まってきた選手に凛はタオルを渡す

リコ「一先ず黒子君は交代よ」
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