第28章 冬合宿
木吉「旅館の人が2号も綺麗にしてやれってさ」
土田「それって風呂でってことか?」
木吉と土田は湯船から上がり、岩のところに腰掛け涼みながら話す
日向は改めて椅子に座り直すと、バリッと不吉な音が再び聞こえた
日向「ぶはぁ……!」
伊月「日向ァ!?」
再び地面に倒れた日向に伊月は驚く
そこにはタワシを手に持って立っている火神が
伊月「何でー!?」
大我「いや、もっかいやり直そうと」
伊月「タワシで!?」
岩に座り涼んでいた木吉は隣から聞こえる声に笑う
木吉「隣も随分賑やかだなぁ」
伊月「そういえばさっき、女子大生のグループがフロントにいたな」
その言葉に小金井は、何!?と食い付く