第27章 誠凛VS霧崎第一

花宮「負けたよ、誠凛……後、木吉……今まですまなかった……何て言うわけねーだろ、バァカ！俺の計算をここまで狂わせたのはお前らが始めてだ！一生後悔させてやる！次は必ず潰す」

物凄い血走った目で先輩達を見つめる、マコ君

木吉「花宮、お前が最後に見せた、シュート。やっぱすごい奴だと思ったよ」

睨んでいるマコ君に鉄平さんは笑いかける

木吉「またやろうな？」

「ちょっと待ってよ！」

姫華は凄い顔でマコ君の前へ立つ

「凛ちゃんは!?ねぇ、凛ちゃんはどうなるのよ！」

『……あの約束はなしだよ』

私は姫華に答える