第27章 誠凛VS霧崎第一

ボールは放物線を描き、ゴールへ入った

花宮「ラフプレーやスティールしか出来ないと思ったか？んなわけねーだろ？バァカ。小細工無しでも俺は点なんか何時でも取れんだよ」

ペロッと舌を出し、日向先輩達に言うマコ君

花宮「正直お前らを潰せなかったのは不満だが、まぁいいや。勝てばどっちにしろ、お前らの夢はゲームオーバー。虫酸の走る友情ごっこもお仕舞いだ！」

黒子「ふざけるな……！」

テツヤ君はキュッと構えに入る

黒子「僕はキセキの世代のバスケットが間違っていると思って戦うことを選びました……。けど、彼等は決してお前のような卑怯なことはしない！そんなやり方で、僕らの先輩達の皆の夢の邪魔をするなー！」

イグナイトパスはマコ君の顔の横を通り、大我へと渡る