第2章 始まり
『何で黒子君が…』
校舎裏に逃げた凛は壁に手を付いて息を整える
凛は息を整えながらさっきのは失礼だったよね…
そう思いながらも、やはり震える身体は治まらない
一方バスケブースでは
?「どうしたのかしら…って…あれ?この黒子君って…帝光バスケ部出身!?さっきの…えっと…雨月 凛ちゃんも帝光バスケ部マネージャー出身!?ああー!!何でそんな金の卵逃がしたんだ!!私ー!!」
等言う声が響いていた
?「…この子…マネージャーやってくれないかなー…」
そう言って見つめる紙の先には雨月 凛と丁寧に書かれていた