第27章 誠凛VS霧崎第一
日向「(今まで俺は、花宮を倒すことで頭が一杯だった。けど)」
日向「そうか、しょうがねーよな。じゃあ来年になっちまうか、日本一。」
日向「(そうじゃねーよな?俺達の約束は。それに約束の前にもう一つ、去年から言いそびれていたこともあるしな)」
……日向先輩、表情が変わった!
日向先輩が走り出すと、続けて走ろうとした古橋さんは水戸部先輩にスクリーンされた
古橋「しまった!」
ボールはテツヤ君はパスし日向先輩へ
日向「(けど、マジ言いづれーな…今さら。そもそもハイタッチだって……あれ?て言うか1度もちゃんとしたことないんじゃね?やっぱまずそれからだな)」
ヒュッと滑るような手付きでボールを投げた