• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第27章 誠凛VS霧崎第一


それからもマコ君がパスコースを読んで来るも、テツヤ君は目の前で変える

得点は53対60

リコ「徐々に差は縮まってるけど……まだ攻撃力が足りない」

『もう一押しするために……お願いします。日向先輩…』

やはり外れた

リバウンドを取ろうとした、鉄平さんにもう一度、ラフプレーされる

リコ「っ!」

『リコ先輩、例え恨まれても交代しましょう……』

リコ先輩は頷いて立ち上がる

ブザービーターが鳴り響いた

「誠凛タイムアウトです」

花宮「うっぜぇ……うっぜぇ……守るだの信頼だの心底うざってぇ……全部ぶち壊してやんなきゃ気がすまねー」

リコ先輩は顔をしかめて選手達を真っ直ぐ見る
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp