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バスケと儚き少女

第25章 誠凛バスケ部誕生秘話


日向「お前が捻挫程度で試合を放り出すわけねーだろ」

そういった日向に木吉は明るく言い放つ

木吉「いや、大丈夫だ。来週までには治す!病は気からって言うしな!」

日向「茶化すな!」

茶化して言う木吉に日向はビシッと言い木吉を睨む

日向「キャプテンにまで隠し事かよ?」

日向の真剣な目に木吉は小さく息を吐き出す

木吉「違和感は結構前からあったんだ…手術してリハビリして完治する頃には高校は卒業してるとさ」

戻ってきたリコも扉の前で聞く

木吉「手術せずリハビリだけで騙し騙しやれなくないが、それでも戻ってくるのに1年は掛かるそうだ」

日向「止めても…どうせ後者なんだろう?」
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