第7章 海常高校と練習試合
『リコ先輩……』
リコ「そうね………」
リコは凛の言葉に頷きベンチから離れる
その間に凛はタオルとドリンクを準備する
審判「チャージド・タイム・アウト誠凛」
ぞろぞろと全員が戻ってくる
『おっお疲れ様…です…』
伊月「ありがとう…」
戻ってきた選手に凛は一言言ってタオルとドリンクを渡す
リコ(…試合開始3分なのに皆スゴい疲れてる)
無理もない、コートの端から端まで全力でダッシュをしている様なものだ
火神「クソッ…」
『大我…ムキになりすぎだよ…』
リコ「黒子君大丈夫そう?」