第25章 誠凛バスケ部誕生秘話
日向「こっちは今日、中学の試合やってるみたいだな」
掲示板には第2試合帝光と書かれていた
日向「え……?」
するといきなりザワザワと入り口が騒がしくなった
青峰「たーく、信じらんねー。今日たったの42得点だぜ?俺」
緑間「ふざけるな。むしろボールを持ちすぎだ。俺なんか10本しか入れてないのだよ」
黄瀬「てか、俺にももっとボール回して欲しいっス!」
紫原「どうでもいいよ~。勝ったし」
赤司「無駄口を叩くな、帰ってすぐミーティングだ」
ゾロゾロと歩くキセキの世代達
伊月「生で見たのは初めてだ」
小金井「ていうか、俺等より貫禄あるよ…?中学生じゃないの!?」
日向達はその姿を見つめる