第25章 誠凛バスケ部誕生秘話
日向「は……?ちょっ……は?この中で一番上手いのお前だろうが!」
木吉「こういうのは上手けりゃ良いってもんじゃないだろ?日向は俺に無いものを持ってる!リーダーに一番向いてるとしたらお前だよ」
その言葉にリコはうーんっと考えた後、頷く
リコ「良いんじゃない?」
リコが賛成すると
伊月「うん、そうだな!」
小金井「賛成!」
水戸部はコクコクと頷く
あっという間に全員が賛成した
日向「おっおい……」
戸惑う日向に木吉が声をかける
木吉「ほらキャプテン。早くやろーぜ?」
日向「待ーて」
伊月「キャプテン、声だしー」
日向「ちょっおい!」
小金井「キャプテン!ジュース買ってきて?」
日向「テメェ!今なんつった!」
最早タジタジ状態の日向を見ながらリコは思う