第25章 誠凛バスケ部誕生秘話
日向「これだけは言っとくぞ……俺はお前が大嫌いだ!だから好きなバスケで負けたくねー!それだけだ」
金髪の日向ではなく、黒髪で短髪の日向は、そう言いきった
木吉「あぁ……俺だって負けない」
木吉はそう言いながら前を退く
そして日向は木吉がさっきまでいた所で息を吸う
日向「バスケ部!以下同文!1-C、28番!日向 順平!」
グラウンドで聞いていたリコは驚く
リコ「日向君……」
そこへバンッと屋上のドアが開き、出てきたのは先生
「こらぁ!何してるんだ!お前ら!」
先生の登場に伊月と小金井はゲッと顔をしかめた