第25章 誠凛バスケ部誕生秘話

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──夜──
GAME STORMの中で日向は一人、対戦ゲームをしていた

日向「この…！糞が！政宗！……あー！クソッ！一人も倒せねー！」

日向は苛立った様に顔を天井に向けると、あ……と驚いたように見る

「こんなところで何してんのよ？」

日向「リコ……」

リコは日向の顔を見ると背を向けて笑いだした

リコ「プフッ……やっぱその髪型、ダッサ！」

日向「おい！」

リコは隠さずに言うと日向は眉を寄せて言った

そして二人で帰ることに……

リコ「昼休みに伊月君達が来てね？……後、変な大男。バスケ部作るんだって？」

リコは笑いながら日向に聞く