第25章 誠凛バスケ部誕生秘話
日向「結局1度も勝てなかったじゃねーか」
それを言われた伊月は黙る
日向「まぁ、幸いこの学校にはバスケ部はねーしな。部活ならお前も他に何か見つけろよ」
日向は伊月に片手を上げて一人で行ってしまった
その様子を伊月は何も言えずに見送った
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足音を立たせながら日向は一人で歩き、角を曲がろうとすると、ドンッ!と誰かとぶつかった
日向「っ…いってーな!気をつけ…!」
相手を見た瞬間に日向は言葉を失った
日向「(でっでけーな、おい…190以上あんじゃねーのか?)」
ぶつかった相手は、ヘラリと笑った