第24章 誠凛VS秀徳
木吉「ナイスパスだ!黒子!」
バンッと鉄平さんは取りグッと跳ぼうとするが
『……!』
膝?まさか…!
鉄平さんはそれでも気合いで跳ぶと、すぐ横に緑間君がついた
木吉「!」
緑間「させるかー!鉄心!」
鉄平さんはボールを放ちドンっと緑間君とぶつかった
ボールを放った際、緑間君の爪が触れた
ボールはガンッとリングにぶつかり落ちる
「ディフェンス、プッシング!秀徳6番!フリースロー2ショット!」
残り2秒で
103対104
フリースローが2本決まれば勝ちだ
木村「ドンマイ、緑間」
宮地「つーか、むしろナイスだぜ!行かなきゃ完全に決められてた」
多分緑間君はノーファウルで決めるつもりだったけど、ボールに指が触れた
流石は鉄平さんだ