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バスケと儚き少女

第24章 誠凛VS秀徳


今までの緑間君は周りに頼ることはなかった
だからこそ隙もあったしチームプレイで対抗できた
けど、今度は逆だ
緑間君が一人で戦うことを止めた真にチームとして一つになった秀徳
手強いなんてものじゃない
けど…

『やっと…見つけたんだね…』

降旗「そんな…!今までだって充分凶悪だったのに!つまり弱点が消えたってことだろ!?」

「ヤバすぎるよ!どうすればいいんだ!そんなの」

リコ「狼狽えるな!」

ハッとした降旗君達はリコ先輩と私を見る

『ちゃんと声出して応援しましょう!』

小金井「成長したのは秀徳だけじゃない!それに今の俺達にはアイツがいる!」

鉄平さん!
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