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バスケと儚き少女

第24章 誠凛VS秀徳


高尾「んだと!?」

日向「おっしゃ!ナイスブロック!」

ボールはコートが出るとピピッと笛の音

「アウトオブバウンズ!オレンジボール!」

小金井「いきなり火花散りすぎだろ……」

降旗「息するの忘れちゃいました……」

僅かだけど前より確実に高くなってる

大我「んな、タメの長いシュート、俺がいる限りそうそう打てると思うなよ!」

そういった大我に突っ掛かることもせずに、大我の横を走っていった緑間君

なんだろう?
何処か引っ掛かる

木村さんがボールを高尾君に投げて、マークは伊月先輩

高尾はふっと思い出す
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