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バスケと儚き少女

第24章 誠凛VS秀徳


木吉「悪いみんな、ちょっと先行っててくれ」

『すみません』

日向「あぁ」

鉄平さんは見送った後、声を出す

木吉「久しぶりだな、花宮」

『お久しぶりです、マコ君』

花宮「やぁ、会えて死ぬほど嬉しいよ」

─────
降旗「木吉先輩と雨月さん何か忘れ物ですかね?」

日向「あぁ、そんなようなもんだ。まさか雨月まで残るとはな……」

一年で接点は無いはずなのにと呟く日向

大我「あの角にいた奴等ですか?」

日向「ん?なんだ、気付いてたのか……等?」

日向はん?と首を傾げた

大我「かなりやるってことくらいは」
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