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バスケと儚き少女

第24章 誠凛VS秀徳


黒子「火神君、凛さん」

呼ばれていつものストリートバスケの所へ

大我「んで?なんだよ?」

『どうした…の?』

まだ少し怖い私は、大我の服の裾を掴む

黒子「新しいドライブの練習相手になってくれませんか?凛さんには見てて欲しいんです」

私は頷いてベンチに座る

大我「え?おいおい!まだ出来て無かったのかよ!?」

黒子「練習段階ではほとんど出来てます」

『今日は仕上げの対人練習ってこと…?』

聞くとコクりと頷きはいっと答えてくれた

大我「なるほどな。いいぜ?来いよ」

テツヤ君はバウンドさせて使った
これが決まれば正真正銘の無敵のドライブだけど……

『すっぽ抜けてる……』
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