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バスケと儚き少女

第23章 ウィンターカップ予選


今吉「よう見とき。誠凛七番。アイツのプレーは予測不可能や。」

ボールは伊月から木吉へ

そしてフックシュートを決めるかのようにジャンプをした

桜井「フックシュート!?」

タイミングはあっているが木吉はスルリと方向を変え、日向にパスを出した

受け取った日向はそのままボールをゴールに入れた

丞成はパスを出そうとするが日向にスティールされボールは木吉へ

そしてフックかパスか
ブロックしようとする鳴海は考える

パスと思ったがボールはそのままゴールへ

木吉がボールを手から離すタイミングは遅い
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