第23章 ウィンターカップ予選
ロングのリコ先輩……わぁ!似合いそうです!
『みっ見てみたいかもです』
ニコリと笑うとリコ先輩はギュウッと抱き締めてきた
日向「分かってるよ、むしろ冷静すぎるくらいに落ち着いてる。やれることは全てやった。後は全部出すだけだ」
私とリコ先輩は微笑んで
『「頑張ろうね/ましょう」』
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チュンチュンと雀の囀りを聞きながら総合体育館へ
クルクルと軽やかに左手でボールハンドリングをやっている大我
降旗「おぉ、大分上手くなったな!左!」
大我「まぁな、最近じゃこっちの方が飯が食いやすいくらいだ」
『そういえば最近ずっと左で食べてるもんね』