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バスケと儚き少女

第22章 ストリートバスケは波乱の予感…です…


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雨が降る中、桃井と青峰は体育館の玄関で言い争っている

青峰「テメェ何勝手なことしてくれてんだよ!余計なことしてんじゃねー!」

桃井「でも赤司君相手ならまた無茶するでしょう!?もしそれで万が一…」

青峰「だから!それが余計なお世話だつってんだよ!いつから俺の保護者になったんだ!?もう二度と顔見せんな!ブス!」

それを聞いた桃井は目を大きく見開いた後、ノートを青峰の顔面にぶつけた

桃井「っ!何よ青峰君の顔黒!もう知らない!」

それだけ言うと桃井は雨の中走って行ってしまった

青峰「さつき…!おい…」

青峰の声は届かず消えた

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