第22章 ストリートバスケは波乱の予感…です…
黒子「それで何があったんですか?桃井さん」
テツヤ君が聞くとギュッと缶コーヒーを握りしめて泣きそうな顔で言った
桃井「どうしよう……テツ君、凛ちゃん。私……青峰君に嫌われちゃったかも知れない……!」
私達はお互いの顔を見合わせた
桃井「青峰君、今年のインターハイ準決勝決勝…欠場したの」
日向「らしいな、でも一体なんで?」
多分故障だ、主に肘の
桃井「故障です、主に肘の…」
やっぱり
リコ「ふぅん、何となく察しは付いてたわ。原因は恐らく…黄瀬君とやった海常とのやった準々決勝ね」
桃井「そうです、さすがですね。Bなのに」
リコ「胸関係あるか!小娘!」
グワッと怒るリコ先輩を慌てて宥める