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バスケと儚き少女

第19章 このー木なんの木、気になる木♪


黒子「自分のために誰かを日本一にするのではなく、火神君と皆と一緒に日本一になりたい!そのためにもっと強くなって、キセキの世代を倒します!」

大我「つーか、俺は最初からそのつもりだってんのに……それよりまた間違ってんじゃねーか、お前!」

テツヤ君にボールを渡しにテツヤ君はゴールに向かい投げて、大我がいれる

大我「なりたいじゃねーよ!なるぞ!」

黒子「はい」

雲に隠れ隠れだった月は、雲が晴れて綺麗な満月を覗かせた

『私も出来る限りやるからね!』

大我「つーか、凛が答えを言えば良かったんじゃ?」

大我に言われ首を振る

『人に教えてもらった答えは答えじゃないよ、大我』
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