第18章 決勝リーグ
青峰君はボールをバウンドさせながら隙だらけで歩く
ボールに日向先輩が触ろうとすると……
素早い動きでそれを防ぐ
変則のチェンジ・オブ・ペース!
大我「んのやろ!」
シュートを打とうとした青峰君を塞ごうとする大我
今までよりも一段と高い!
けど……大我のさらに上に上体ほとんどの寝かせながら打ってきた
ボールはゴールに入った
普通シュートというのは上手な人ほどループの長さがいつも変わらない
でも青峰君は点でバラバラ
なのに落ちない
次何してくるのか、予測不可能
いや予測出来ても止められるか…どうか……
日向先輩は大我にパス
大我が受け取ると青峰君がついた