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バスケと儚き少女

第18章 決勝リーグ


いっ痛そう……

リコ「あれほど言っただろーが!その耳は飾りか!?開いてんのはただの穴か!?今日は見学で保健室で湿布もらってこい!ダッシュ……は無理だから逆立ちで行けー!」

大我「マジで!?……凛」

私は大我に首を振る

『今回は大我が悪いよ、試合も近いのに……逆立ち、サボらないように付いていくからね』

伊月「軽く雨月さん怒ってる?」

『いえ!そんな……ただ……ね?』

にっこり微笑むと先輩達は顔を真っ青にした

『頑張れ、大我』

黒子「……火神君」

大我「黒子……?」

大我はクルリと逆立ちから戻った

黒子「火神君は馬鹿ですけど」

テツヤ君直球
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