第17章 少女の過去
「だからね……キセキの世代を殺そうと思ってるの……凛ちゃんは私と居れば十分でしょう?」
『そっそんなわけ……』
大好き、愛してるの次は殺す
何で?
皆が死ぬ?
そんな……
『皆を……殺すことは…許さないよっ!』
「あはっ!いい!いいよ、雨月さん……」
どうしよう怖い
ガクガクと震える体
私は耐えられなくなって外へ飛び出した
次の日
『おはよー……っ!』
何故か皆が私を冷たい目で見てた
『お……はよ?どうしたの?』
青峰「どうしたの?もくそもねーよ!凛、テメーがやったんだろ!」