第5章 入部試験
大我「ハッ、簡単じゃねぇか!凛ちょっと待ってろ」
火神は凛の手を外し、柵まで行くと飛び乗った
大我「1年A組!!火神 大我!!キセキの世代倒して日本一になる!!」
火神の声になんだ何だ?と下からの声が上がり、凛は少しクスリと微笑んだ
その様子を黒子が悲しそうに見ているなんて露にも気づかずに
リコ「さぁ!!次は誰!?」
その声に黒子がスッと前に出る
黒子「あの……僕声張るの苦手なのでコレ(拡声器)使っても良いですか?」
リコ「どっから……」
黒子がスゥッと息を吸い込むと同時にバンッとドアが開いた
先生「コラァ!!またバスケ部か!!」
そこで全員正座させられお説教を聞くハメになった