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バスケと儚き少女

第16章 インターハイ予選〜秀徳戦〜


大我は予想通り飛んだ!

やっぱりフェイク!

テツヤ君!

後ろからテツヤ君は叩き落とした

ブザービーターが鳴り響き

「試合終了!」

リコ「やったぁ!」

『やった!』

リコ先輩は片手を上げて回し小金井先輩、土田先輩は二人で回る

『良かった……』

降旗君達も万歳しながら喜んでる

皆さん嬉しそう

リコ「凛ちゃん!ありがとう!」

『え……』

リコ「凛ちゃんがいなかったらどうなるか分からなかったわ……。本当にありがとう!」

『先輩、おめでとうございます!』

そして

「82対81!誠凛」

「ありがとうございました!」
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