第16章 インターハイ予選〜秀徳戦〜
リコ「なるほど……って、凛ちゃん……あなた」
『ただのマネージャーです』
クスリとリコ先輩に笑いかける
『さぁ……行け!テツヤ君!』
ドンッ!とボールが加速し大我がキャッチしてダンクを入れる
降旗「今のパスは……」
『イグナイトパスです、あれはキセキの世代しか取れなかったパスですけど、大我なら取れるって思ってました』
そして大我はダンクを決める
残り2分
76対78
ついに1ゴール差
「秀徳高校タイムアウトです!」
『はい!タオルです!』
タオルを渡しながら考える
多分気付いた
とすれば……
『テツヤ君』
黒子「はい?」