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バスケと儚き少女

第16章 インターハイ予選〜秀徳戦〜


黒子「やってみます」

その言葉を聞いてホッとする

『頑張って』

黒子「はい」

そして大我は多分アレをやる

キュッキュッとバッシュの音が響く

パスを出してもパスカットをされ点が入る

8対13

相手は王者秀徳……一気に離されたら追い付くのは困難

降旗「先輩達もう息切れ始まってないっすか?」

「まだ第1Qなのに」

リコ「大丈夫、この試合温存しといた、黒子君と火神君に掛かっているのは確かよ。でもそれだけじゃない。」

リコ先輩は小さい扇の様な物を取り出した

『……』

そして私も小さい刀を取り出す
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