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バスケと儚き少女

第5章 入部試験


──月曜日の屋上──

リコ「ふっふっふ、待っていたぞ!!」

大我「馬鹿なのか?」

黒子「決闘?」

『………』

凛は火神に守られる様に傍にいる

大我「つーか、忘れてたけど月曜って………後5分で朝礼じゃねぇか!!」

火神の急な大声にビクッと震えてクイクイと小さく袖を引っ張り抗議を示した

大我「わ、悪ぃ凛………ほら、とっとと受け取れよ」

火神は手に持っていた入部届けをズイッとリコに出す

リコ「その前に1つ言っとく事があるわ。去年主将に監督を頼まれた時約束したの」

リコはそれを受け取らず話し出した
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