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バスケと儚き少女

第15章 インターハイ予選〜正邦戦〜


「ヨッシャー!」

「おおっ!」

リコ先輩達も喜ぶ

小金井「よっしゃー!」

……!小金井先輩目が覚めたみたいです
良かった……

津川「何でだよ!誠凛なんて去年できたばかりの所だろ!?練習だって絶対うちの方がしてるのに!去年なんて相手にもならなかったのに!強いのは……強いのはどう考えてもうちじゃん!?」

「やめろ津川……」

津川「だって……」

「強い方が勝つんじゃね……勝った方が強いんだ。アイツらの方が強かった、ただそれだけだ」

津川君はキッとテツヤ君を見る

津川「名前教えてよ!」

黒子「え…」

津川「名前!」
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