第15章 インターハイ予選〜正邦戦〜
そしてついにインターハイ予選準決勝と決勝の日
会場も今までの学校体育館とは違い観客付き
誠凛高校の控室では皆さんは緊張のせいかそわそわしてて、誰も何もしゃべらずに重い空気が漂ってる
そんなことを考えているとリコ先輩が口を開いた
リコ「全員ちょっと気負いすぎよ!元気出るように一つご褒美考えたわ!」
全員「?」
リコ「次の試合に勝ったら…私と凛ちゃんがみんなのホッぺにチューしてあげる!どーだ!」
全員「っ!?」
『わっ私もです…か!?』
驚いてすっとんきょんな声を上げた
小金井「雨月さんか…」
伊月「監督はともかく雨月さんのキス…」
日向「いやー、監督のはねーけど雨月のだったら…」
全員「…いい!!」
『!?』
するとリコ先輩がフフフと低く笑った