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バスケと儚き少女

第15章 インターハイ予選〜正邦戦〜


一瞬で体育館の中の空気が変わった

秀徳高校の登場

緑間君……

大我「ちょっと挨拶行ってきます」

日向「おう!……って、はっ!?」

リコ「凛ちゃんお願い」

『はっはい!』

リコ先輩に言われてパタパタと大我の側に走る

緑間「……凛」

『……えっと、久し振りです……』

大我「ん」

大我はスッと手を差し出す
握手?
緑間君も同じように思ったのか手を出すと

大我はマジックペンで緑間君の手に何かを書いた

せいりん高校10番火神 大我

緑間「貴様……」

大我「普通に名乗ってもいかにも覚えてねーとか言いそうなツラしてるからな、お前」

……当たってる
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