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バスケと儚き少女

第13章 幻のパン……そのお味は?


No side

眠そうにしている日向を見ながらリコはサラサラとノートに体力UP!と書いて丸で囲う

そしてふと思い出した様にニヤリと笑った

凛も少しウトウトしながら前の黒板を見つめる

ヴーッヴーッと胸ポケットでなるスマホを取り出し見る

【緊急連絡!
昼休みに2年生の教室に集合!
P.S. 凛ちゃんは必ず私に抱き付くこと!監督命令よ】

凛は呆然とスマホを見つめる

監督命令となれば無視は出来ない

凛は【分かりました】
それだけ打ってスマホをしまう

先生「じゃあ……この問題を…雨月!」

『はっはい!』

驚いた凛はアワアワとしながら黒板の前に行った

No side終
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