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バスケと儚き少女
第12章 日常2
パタパタと公園まで走ると立って待ってる大我
『たーいが!』
後ろからギュッと抱き着くと
大我「うわっ!?凛!」
ビックリした大我は私を見てニカッと笑った
大我「遅ぇよ!」
『ひゃあ!?ちょっ大我!?』
グィッと抱き上げられた
大我「あー……腹減った……凛何食う?」
『ちょっと待って!このままで行くの?』
大我「待たせた罰だ」
うそ!?
『え……やっ……大我…恥ずかしい//』
ギュッと大我の胸元に顔を埋める
大我「っ……!//」
戸惑いながら大我を見つめると少し赤い?
風邪?
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