第11章 赤司と再会
『………』
どうしよう…
どうしたら良いの?
悶々と考えてると赤司くんがベッドの中に入ってきた
『っ~~~!?』
驚いてベッドから落ちそうになると赤司くんが助けてくれた
『あっ……ありがとう……』
ボスっとベッドに戻り赤司くんと向かい合わせになる
異様な体験に私の頭はキャパオーバーでショート寸前
赤司「凛…僕の質問に答えられるかい?」
オズオズと顔を上げると真剣な顔をした赤司くんと目が合う
コクンと小さく頷いて赤司くんの目を見つめる
赤司「……"キセキの世代"とは何人関わった?」
キセキの世代と聞いて体が震える