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バスケと儚き少女

第39章 洛山高校VS誠凛高校!


黒子「君は誰ですか?」

赤司「僕は赤司 征十郎に決まってるだろ!(だから僕が生まれた。僕が再び彼等を従えた。全中3連覇もわけがない事だ。還付理由もない勝利。絶対は僕だ!彼等が敵となっても同じ事だ。僕は僕の強さを証明し続ける![だから、俺は必要ないと?]そうだ!お前はここにいろ!永遠に![そのつもりだった…だが今敗北の予感がお前を軋ませている。]何が分かる!弱者に成り下がったお前に![あぁ…分かっていなかったのだろう。俺は勝つ事で繋ぎ止めようとした。かけがえの無いものを。それ以外に方法を知らなかった。その弱さがお前を産んだ。勝つ事のみを求め、それ以外は切り捨て何の為に強くあろうとしたのか見失った。そして今お前は同じ過ちを繰り返そうとしている。俺達の罪は決して消えはしないだろう。敗北するならそれもいいと思っていた。だが、やはりそうはいかないようだ。相手が黒子だったからかな?勝ちたい衝動が抑え切れない])」
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