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バスケと儚き少女

第39章 洛山高校VS誠凛高校!


それは絶対的信頼

リコ「分かってるわね、火神君。ここからは勝つか負けるか正真正銘のガチンコ勝負よ!」

『勝て、大我!』

リコと凛もトンッと火神にグータッチをした

大我「おうっ!」

手を上げて火神はコートに入った

今吉「青峰…一つ気になっとんやが…」

青峰「あ?」

今吉「さっき言うとったやろ?」

それは火神のゾーンが深くなっていると言った言葉だ

今吉「あれはいったいどういう意味や?」

青峰は溜め息を吐いて口を開いた

青峰「あくまでイメージの話だ。ゾーンに入る時デカイ扉を開ける。開けると水の中にいて集中力が増すほど深く沈んでいく。そのまま沈んで行くと底に着く。それがゾーンに入った状態。自分のパフォーマンスを余さず全て引き出せる。だが、更にもう一つデカイ門があって、その扉の前には顔の見えない誰か達が立っている。門番の様に」
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